サラリーマン農民の日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職して、農業始めました。その徒然…(´∀`)

大人はみんな、子供と接する際には気をつけなければならない

いよいよ、稲刈りが本格的に始まりました。
今日はコンバインという大型の機械ではなく、バインダという小型の稲刈り機で出動です。

バインダは、稲を刈る→束ねる→排出する、という動きをし、その束ねられて排出された稲の束を木や鉄で組んだハデという仕掛けにかけていきます。このハデ、すごく平たく言えば、物干竿みたいなものです。

社長と私と後輩1名の計3名で取りかかりました。

最初の目的地は、保育園の真横の田んぼです。朝8時半くらいから取りかかりました。
まずは社長がバインダを走らせます。
その間に我々がハデに使う竿や支柱を倉庫から運び出し、その後にバインダから出てきた束を一塊(正確には一列)にまとめます。
このまとめている間にバインダは終わるので、社長がハデを組みます。
一列まとめが終われば、組まれたハデに稲の束をかけていきます。

さて、表題の件です。

我々が稲の束をハデにかけている時間が、10時半くらいになっていました。すると、隣が保育園なものですから、見つけた児童が声をかけてくるのです。
「おじちゃーん!何してるの〜?」
そうだよな〜見たことも聞いたこともないよな〜とか思いながら、「稲刈りだぞ〜」って答えても分からないだろうし、適切な一言が見つからないな〜とか、社長も近くにいるから大きな声で説明する場面でもないしな〜とか思いながら、結果的にはその呼びかけにスルーした訳です。

そこで、フト思ったのです。これでスルーされた児童たち、声かけても返事がないという経験を繰り返すのは、今後の教育上良くないぞ!?と。

無邪気で積極的な子供は、こうやって大人たちにいろいろ声をかけてきます。が、ここで相手をしてあげなければ、「声をかけてもムダ」みたいな感情が生まれて、将来的に声をかけることを辞めるようになるのでは?それって悪影響なのでは?とか考えてしまったのです。

別の日、別の場所で別の機会に、とある家から子供の声が「おはよーございまーす!」と声をかけてきたので、「おはよ〜」と返したことがあります。挨拶は特に、返してあげないとダメですよね。どうせ大きくなったら、挨拶は大きな声で、とか言われるんだから。

そんなこんなで、子供は家から外に出ても、周りの大人を見ています。立ち振る舞い、会話を見ています。
我々大人は、そういうつもりで子供に接するべきだな、と今日思いました。