私は「観光」というのものに、あまり賛成しない派です
この記事を見て、確信しました。
観光公害を無くそう! : 日本や世界や宇宙の動向
以前大阪に住んでいたとき、ミナミ繁華街に近かったからかもしれませんが、街が汚いのに辟易してました。
地元・鳥取のみならず地方では、観光で収益をあげようという動きが見られるのですが、私はず〜っと「観光客相手には、諸々のコストを上げよ。その理由は、メンテに費用がかかるであろうから」と思ってました。
端的に言えば、観光スポットの料金を「掃除のおばちゃんの分」だけ、割り増しするのです。
そこまで汚れないかもしれないので、酷くなってからでもいいかもしれませんね。
私は、田舎には悪い人が少ないとは思ってません、都市部も田舎も、その割合は変わらないと思うんです。
ただ、都市部の方が絶対数が多いために必然的に分母が大きくなり、結果としてマナーの悪い人が目についてしまうのだと思ってます。
観光客が増えるというのも、上述でいう分母が増えることと同じことで、収入は増えるけれどもゴミも落書きも増え、それに対応するコストも増えるということになるのです。
そんなこと考えてたら、観光客増えないよ!となりますよね。はい。こういうことも考慮するのもコストなんで、そのめんどくささも諸々含めて、観光には懐疑的なんです(´・ω・`)
これらを踏まえて、必要なコストを乗せて、その事情も公開したうえで、客も理解したうえで、観光産業が成り立っていくなら御の字かと思ってます。→ザッツ・理想論
これを読んだ皆さま、どう思われます??