父親の命日でした
昨日は、オヤジの命日でした。
4年前のド年末、急逝したのです。
私は今年知ったのですが、
実家では、近所に住む姉家族も集まって、
夕食会をしていたのです。
命日に孫たちも集まって、
みんなでワイワイやるのが年中行事になっている、
とのこと。
ということで、姉がテイクアウトの寿司を買ってきて、
我が家でおでん等々を準備して、
私+母親、
姉夫婦+子供2人、
の計6人で晩餐会でした。
子供たちは2人とも、小学生。
まだまだ大人しくできないお年頃。
躾をする姉も今まであまり見ることはなく、
親って大変だなぁ~とか思いながら、
その様子を眺めていました。
さて、父親は4年前のド年末、
どこからかノロをもらう → 夜、調子悪くなる
→ 病院に行くが、時間外で帰される
→ 次の日も調子悪い → 突然意識なくなる
→ 救急搬送 → 回復せず
な感じで、急逝したのです。
嘔吐物が肺に入って呼吸困難になったのが、
トドメを刺したらしいです。
それから、近くに姉家族はいるものの、
母親1人となり、
急速にUターンについて考えるようになったのです。
父の死は、私が実家に帰ることを5年早めた、
そう思っています。
でも後悔はしてないですよ。遅かれ早かれのことなので。
父も苦しかったとは思いますが、「闘病」とかで長々過ごすよりは、
まだ良かったのかな、と思っています。
今となっては、母親が元気なうちに、
嫁さんを、出来れば孫の顔を見せてやるのが、
親孝行かな、と思っています。