中年サラリーマンの日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職からの…いろいろ。その徒然…(´∀`)

ほらほら、またサボりぐせが…

あっと言う間に11月も半ばを過ぎ、異常な寒波に見舞われ、去年の大雪を彷彿とさせます。

そんなこんなで、稲刈りが終わったら、案の定、白ネギ大会です。ひたすら収穫〜出荷できるようにキレイにする〜出荷を繰り返しております。

合間にいちごの世話も入ってきますが、今は生育段階です。生え過ぎた葉っぱをちぎったり、多く付き過ぎた花をもいだりしています。収穫は、12月半ば以降で、クリスマス前が一番高くなるので、一般的にはその辺りを目がけて、栽培をコントロールしています。

そんな中。

たま〜に、農作業以外の仕事が入ったりします。引っ越しするのに、荷物をトラックに積むとか、家の別棟にある冷蔵庫を本宅に移動するとか、空き家で草ボーボーの庭の草刈りをするとか。

今日はそんな「特命」の日でした。

ご老人が住まわれていた2LDKのアパートを掃除する、というものでした。どうやらご老人が亡くなられ、その家族からの依頼で、いわば遺品整理のようなことでした。
事前にご家族が必要なモノを持っていかれているので、後は残ったものを部屋から出して、空にするだけです。

約1年前にも自分の引っ越しで片付けしましたが…意外に小間物があるんですよね〜。
しかもそこのお宅、いたるところにプチDIYが施されていて、柱にネジがいっぱい埋め込まれてました。大丈夫かな〜。

そんなこんなで、今日はゴミ袋に入れるだけ入れ、持ち出せるだけ持ち出したので、明日は家具類を運び出して、完了です。

しかし、作業しながら思いました。
自分の親が亡くなった時、やはりいらないものを処分するのでしょうが、人に任せてしまっていいのかな?と。

私には姉が2人いるので、兄弟集まって、あれやこれや話ししながらやる方が、故人を偲ぶ感じでいいのかもな〜とか、姪っ子がいるので参加させて、欲しいモノ持ってけ!的な方が楽しくできるのかな〜とか。

そういう作業を身内がやることで、死というものに向き合う時間が出来るような気もしました。

これも、いい経験だと思って、明日もう1日がんばります。