中年サラリーマンの日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職からの…いろいろ。その徒然…(´∀`)

台風一過、大変です

先日の台風が過ぎた後…案の定、稲のハデかけしてたのは、少し落ちてました。まあ、それは想定内として。

白ネギが、エラいことになりました。

風にあおられて、9割がた倒れてしまってました…(´;ω;`)

昨日からそれを縦に直す作業にかかっていますが、1日につき畑1面しか進みません。あと残り5面くらいあるのに。。。
ずーっと座り続けての作業なので、腰にクるし、遂に今日は膝にもキました。
週明け水曜くらいまで、続く事でしょう。がんばろー。


以下、雑記。

新たに農業に従事するに際して、国や県から補助金が出る制度があります。個人に対してはもちろん、法人でもその対象になりますので、私もそれに含まれています。
もちろん、何もなしで補助が出るわけでもなく、定期的に「日誌」を出したり他の書類を出したり、いくつか義務を伴います(これは、指導する側に対するもので、私はたまに現地視察に来る係の方とお話するだけです)。

1人の指導者に対して3名を登録(?)できるようで、先輩と私に追加して、年初から加入した後輩を加えようと、社長が書類を揃えて提出したところ、審査に落ちたとのことでした。

その理由は「既に経験があるから」でした。

後輩は、直前の仕事が肉食用の養鶏で、5〜6年やっていたのです。なので「新規」就農とみなされずに審査に落ちた、ということでした。

確かに農業検定のテキストを見た際にも、畜産が含まれていました。要は、第一次産業という括りのようです。

でも、ちょっと待ってください。

畜産と農業って、応用効きます?

例えば、「外食産業」という括りでみた時、前にハンバーガーショップをやっていて今回はステーキハウスです、みたいなことだと思うんです。

ちょっと無理があるよな〜と、後輩と苦笑いするしかなかったのですが、社長は「ということは、指導者が1人増えたということで、新たに3人付けれることになるよなぁ…」と、いたって前向きに捉えていたのが、面白いやら恐ろしいやら(´∀`)