中年サラリーマンの日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職からの…いろいろ。その徒然…(´∀`)

農協(現JA)の功績?仮説

今日は、午後から雨の予報だったので、
午前中に除草剤散布や雑草刈りをし、
午後はひたすら、筋トレばりの道具洗いに専念でした。

道具洗いは単調なので、
ついつい、いろいろ妄想しながらやるのですが、
今日はこんなことを考えてしまいました。

洗っていたのは、稲の苗を並べておいておく容器。
「田植えは機械でするって、先輩言ってたよな〜」と思い出したら、

田植機の植える幅って、きっと決まってるよね

そういえば、この前トラクターかけたとき、
田んぼの幅が、きっちりトラクターの幅の倍数になってたな〜

ということは、田んぼのサイズや機械の規格って、
統一されてるってことだよな

そういえば、田んぼに限らず、長ネギの栽培も
畝幅とか道具のサイズって、統一されてる気がするぞ

ということは、誰かが規格を決めたのか?

そんなことができるのは、
もしかしたら、農協かもしれない

農協が、戦後〜高度成長期とかに、
生産の効率化&生産量の増大を目指して、
栽培方法を統一化して広めたか?

となれば、農機メーカーとも協力して、農機の規格決めを行ったのか?

そうすれば、問題点の共有もしやすいし、イコール対策も共有できるもんな

この流れで、全国で同じような形・大きさの農作物が、
割と安定した量で流通させることは可能だ

んで、この仮定が正しいとすれば…、
農協やるじゃん♪

たしかに今でも、農協の係の方が、
ちょいちょい様子を見にきます。
その際に「○○の場合は、こうしたらよいですよ〜」と、
教えてくださる。

いわゆる、マニュアル化して品質を一定に保ちつつ、
不良をなるべく出さないようにする、ということでしょう。

既得権益」として農協を捉えてしまうと、
権力嫌いな私は、何だかな〜と思ってしまいますが、
上記仮定がもし正しいのであれば、
協同組合の名に恥じない、
素晴らしい互助機能を持っているのではないか!
と思うのです。

ちなみに、Wikiで調べてみましたが、
文章長いし、よく分かりませんでした(´д`;)

先日もチラと書きましたが、農家は農協に納品して
全国流通させるために、「規格品」を作っています。
(これについては、改めて詳しく書くつもりです)
そのノウハウを蓄積し、共有し、改善していき、
結果として食生活に貢献している、のであれば、
農協に対して賛辞を送っても良いと思ったのです…。




もし、諸々の仮説が正しければ、の話しですがw