農協(現JA)の功績?仮説
今日は、午後から雨の予報だったので、
午前中に除草剤散布や雑草刈りをし、
午後はひたすら、筋トレばりの道具洗いに専念でした。
道具洗いは単調なので、
ついつい、いろいろ妄想しながらやるのですが、
今日はこんなことを考えてしまいました。
洗っていたのは、稲の苗を並べておいておく容器。
「田植えは機械でするって、先輩言ってたよな〜」と思い出したら、
田植機の植える幅って、きっと決まってるよね
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そういえば、この前トラクターかけたとき、
田んぼの幅が、きっちりトラクターの幅の倍数になってたな〜
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ということは、田んぼのサイズや機械の規格って、
統一されてるってことだよな
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そういえば、田んぼに限らず、長ネギの栽培も
畝幅とか道具のサイズって、統一されてる気がするぞ
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ということは、誰かが規格を決めたのか?
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そんなことができるのは、
もしかしたら、農協かもしれない
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農協が、戦後〜高度成長期とかに、
生産の効率化&生産量の増大を目指して、
栽培方法を統一化して広めたか?
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となれば、農機メーカーとも協力して、農機の規格決めを行ったのか?
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そうすれば、問題点の共有もしやすいし、イコール対策も共有できるもんな
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この流れで、全国で同じような形・大きさの農作物が、
割と安定した量で流通させることは可能だ
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んで、この仮定が正しいとすれば…、
農協やるじゃん♪
たしかに今でも、農協の係の方が、
ちょいちょい様子を見にきます。
その際に「○○の場合は、こうしたらよいですよ〜」と、
教えてくださる。
いわゆる、マニュアル化して品質を一定に保ちつつ、
不良をなるべく出さないようにする、ということでしょう。
「既得権益」として農協を捉えてしまうと、
権力嫌いな私は、何だかな〜と思ってしまいますが、
上記仮定がもし正しいのであれば、
協同組合の名に恥じない、
素晴らしい互助機能を持っているのではないか!
と思うのです。
ちなみに、Wikiで調べてみましたが、
文章長いし、よく分かりませんでした(´д`;)
先日もチラと書きましたが、農家は農協に納品して
全国流通させるために、「規格品」を作っています。
(これについては、改めて詳しく書くつもりです)
そのノウハウを蓄積し、共有し、改善していき、
結果として食生活に貢献している、のであれば、
農協に対して賛辞を送っても良いと思ったのです…。
もし、諸々の仮説が正しければ、の話しですがw