中年サラリーマンの日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職からの…いろいろ。その徒然…(´∀`)

「就職」という名の「入信」

「会社に就職」というフレーズに、強烈な違和感(嫌気)を感じてしまう、今日この頃…。
なぜなのか。。。

社会不適合だから。
はい。

私の強烈な過去の記憶がそうさせてるんだが、そもそも「会社」って何?
んで、「就職」とは何ぞや?
その会社に自分の時間と労力を提供し、対価として給料を貰う。
うん、正論。

高度経済成長期は、会社が死ぬまで面倒みてくれる、的なモノを感じたし、
親もそんな風に言い聞かせてくれた。

が、しかし。
銀行も倒産、大企業も事業縮小などが相次ぎ、
私が勤めていた、いわゆるメジャーと呼ばれる会社でも、
突然の大量リストラ発動。
そういえば母親も、勤めていた電子部品工場が閉鎖〜統合みたいな感じで、
結局は早期希望退職した。

会社組織に属して仕事をするには変わりないとしても、
盲目的に属していれば、怪しい新興宗教の「入信」と
なんら変わりないのでは?と思った。


今のご時世、明日はどうなるか分からない状況が、
10年前よりも当たり前になってない?

だからこそ、自分の強みを知り、それを生かす方策を取り、
個として生きて行く方が安心なのではないか、
自戒をこめて、そう思う今日この頃…。
独立しようぜ!みたいなことは、言えませんm(_ _)m
が、「もし、明日!」を考えながら過ごすことは可能じゃないかな、と。
そのとき!になって慌てないように。