【小話】地元について、いろいろ
地元に帰ってきて、まる1年経ちました。実は、まだ地元の言葉を使いこなせてませんw
幼い頃、大阪の従兄弟に「ラムちゃん言葉」と言われてました。まんが「うる星やつら」の主人公ラムちゃんのように、語尾に「〜だっちゃ」と付けるのが、割と普通です(´∀`)
怖い→きょーてい とか、届かない→とわん とか、挙げ出したらキリがないですね。
最近フト不思議に思ったのが、おぞい という言葉。鳥取県内でも地域によって、使われ方が異なるようです。
とある地域では「怖い」の意味。
とある地域では「賢い」の意味。
ある種、反対の意味を持つ言葉なんです。なんでそうなったのか、考え出したら面白いですね。ある意味、表裏一体ということかもしれませんね。
そう考えたら、同じように反対の意味を持つ言葉が、他にありました。
えらい という言葉です。
一般的には、偉いという意味です。鳥取では(全県では無いかもしれませんが)、しんどい という意味合いで使います。
初めて鳥取に来られる際には、ご注意くださいませ〜(´∀`)
他にもたーくさんありますが、以下のサイトに詳しいです(私が聞いたこと無いものまで書かれています)。
鳥取地方の方言
〜・〜・〜・〜・〜
一昨年くらいに見つけた、「鳥取県・中部地域こそ、古代日本の中心であった!」という、ともすればトンでもな話しをぶち上げている方のサイトがあります。
真実の古代史(改訂版)
私的には、まんざら嘘でもないかも?とか思っているのですがw
私の家の近くには、長瀬高浜遺跡という遺跡があり、そこから定説を覆した埴輪群の出土がありました。
出雲大社を模したとも言われる、超・高層建物の柱の跡ではないか?とされる遺構も発見されました。
全国でも一番人口が少ない県ですが、何となく、誇りを感じさせてくれるこの説を私は応援したいです(私は根拠は持ち合わせておりませんが)。
私の家は、太古は海だったようで、それは町史で確認したことがあります。
近所を流れる川も大きく蛇行して、よく氾濫していたようで、明治だったか川筋を真っ直ぐにする大工事があったともされています。
確かに地名も、水や川や池に起因すると思わせるものばかりです。
長瀬、水下(みずおち)、久留(ひさどめ)、赤池、浅津(あそづ)、橋津(はしづ)、田後(たじり)、新川、浜…etc
太古において、船は重要な交通手段であったでしょうし、船が停泊できるような潟(現・東郷池)もありますし、出雲も遠くはないので、某かの交通の要所であったのは間違いないでしょうね。
たま〜に、こんな感じの妄想に浸ってしまうのです(´∀`)