サラリーマン農民の日記 at 鳥取の片田舎

ジョージ真木と申します。大阪で20数年暮らし、2016年9月、Uターン。農業法人に就職して、農業始めました。その徒然…(´∀`)

サラリーマン農民、約1年経ちました

アッと言う間に、1年経とうとしています。この1年で、私は何を学んだのだろう…(遠い目)。

家の畑は全く手伝ったことがないのに、突然、農業をやる!と言って早1年。農業大学校という職業訓練施設(学校なのに、まあまあの給料アリ)という選択肢もありましたが、OJTの方がいいと思い、そのまま農業法人へ。

最初は何がなんだか分からぬまま、籾殻を畑に撒きまくり、トラクターで田んぼを耕しまくり、年末から春まで白ネギを出荷しまくり、職場の同僚(というか後輩)も若干名増え、いちごを出荷しまくり、田植えをしまくり、草刈り機でブンブン雑草を刈りまくり、1年経ちました。

組織が小さいというのと、朝に社長が組んだメニューがほぼ1日の業務なので、細かい報連相が必要という訳でもなく、直接的に大きな金額を扱うこともなく、他の業者やお客様と接することもなく過ごしています。ノリとしては、工場での生産業に近い!?と感じております。

組織が小さいといえど、先輩が1名ですがフルタイムではないので、1日中農業に従事する立場としては一番先輩になるわけで、わずかばかりのリーダーシップが求められたりもします。私もまだまだ、素人なんですけどね。一番後輩の子の方が農業慣れてて、いろいろ教わること多いんですけどね(´д`;)

実際にお金に触ることがなくても、労働に対しては賃金が発生しているし、作物を出荷するということは値段がつくわけですし、本当はお金に無関心ではいられないんですけどね。

他者と接することはビジネス的にはなくても、隣の畑のおじいちゃん・おばあちゃんに声かけられたり挨拶したり、農協の方と話ししたり、個人ではなく会社の対面もあるんで、礼儀正しく接するんですけどね。

大きな視点での、例えば「経営とは」とか「今後の地元・農業界について」とか、一切成長してません(´・ω・`)

日々気を付けることと言えば、種を植えるときは被せる土の厚さに注意とか、作物によっては水をやる量に注意とか、機械をうごかすときは全て電源チェックとか、トラクター他重機を動かすときは周りに注意とか、些細な当たり前のことばかりです。
が、一事が万事。これらのことさえ覚束ないようでは、大きな金額も多数の人も動かすことはできない、ということなんですよね。

神は、その人が扱いきれるだけのお金しか与えない、みたいな言葉を見たことがあります。つまり、自分の扱える金額=自分の器というわけです。これにあてはめると…私は最新型の最低スペックのPCが買える程度で、家など到底買えません(´・ω・`)



実のところ田舎に帰って来て以来、人を動かすとか大金を動かすとか、たいそうな事は考えてないのですが、生涯のパートナーたる嫁は欲しいのです。つまりそれは、他人の面倒をみたり気を遣ったり遣われたりということが発生するのです。

私は根本的に、他人に興味がないタイプの人間です(だから、人間失格なのですが…汗)。嫁をもらうということは、他人に興味がない、では済まされないよな?と思っています。どんなことになるかは実際体験してみないと分からないことなのですが。


ということで話しを戻して、社内の上司・先輩・後輩と業務をムダなく効率的に・収益が上がるように・円滑にこなしていけないのであれば、嫁も幸せにできる可能性が低いのでは?と、最近激しく妄想しております。



仕事へのモチベーションが、結局個人的な動機というところも、なかなか情けない話しですが(苦笑)、そんなこんなで、日常業務をまず確実にこなし、ときに1ランク上の結果を残し(時間短縮、質の向上など)、それが「たまに」から「ときどき」へ、そして「よく」「いつも」になるように精進しないといけないのだと、この1年めを機会に、改めて備忘録として書き留めておこうと思います。。。